それ行け!!大工さん

昭和レトロなモザイクタイルのおしゃれな流し台手作り制作工程

2014.02.27

昭和レトロなモザイクタイルの制作段階を公開します。
昭和の初期にタイルを使った流しがありましたね、皆さん見たことありますか?
制作をする段階で流しを何所に付ける場所を決めます。
場所が決まったら流し台の大きさを決め図面を書きます。

こんな感じかな、ラフ図でも構いません、図面を書くときに注意することは貼るタイルの大きさを決めてくださいね。
タイルの大きさで細かい寸法が決まりますので。
図面ができましたら材料をそろえます。

タイルを貼る下地の木毛板です、建材屋さんで購入できます、サイズは1.820×910×厚20です、今回1枚で足ります。
木毛板を図面を見ながらカットします、木毛板はとても固いのでコンクリートを切るダイヤモンドが付いたサンダー機械で切ります、カットして組み立てます、ビスなどで固定をします。


組み立てましたら排水穴をあけます。
排水穴は50mmの目皿付の排水を付けます、穴の大きさは目皿に合わせて開けます。

穴の位置もタイルを貼るのでタイル割が重要です、位置がずれてるとタイルの貼り付けに支障が出ます。
この段階で流し底のモルタルを塗っときます。


底と裏の部分はタイルを貼らないのでモルタルを塗って仕上げます。

まずはモルタルが乾くのを待ちます。
あとはまた明日です。
 

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